【制作事例】横浜ふるさと納税LP制作|強みが伝わる設計とデザインの作り方
横浜のオーダースーツ店「ナガサカ」様の、ふるさと納税用LPを制作させていただきました。
納品後、「購入件数が伸びた」と嬉しいご報告もいただいております。
そこで今回は、LP設計で意識したポイントを共有いたします。
制作の背景:ふるさと納税LPのご相談内容
今回ご相談いただいたのは、横浜のオーダースーツ専門店「横浜テーラーナガサカ」様のふるさと納税用LP制作です。
ふるさと納税の案内を目的とした、特設ページLP制作です。
実際のLP制作では、言葉とデザインのトーンを揃えながら、強みがきちんと伝わり、安心して選べるLPを目指して制作を進めました。
LP全体のデザインはこちら

メインコピーは複数案、“上質路線”を提案
当初は、クライアント様から親しみあるキャッチコピー案もいただいていました。
ただ今回は、素材の良さや価格帯、そして主なターゲットが上質なものを選ぶ層であることを踏まえると、テンション高めの言い回しよりも「落ち着いた上質さ」が伝わる言葉が合うのでは?と感じ、コピーを複数案検討し、提案させていただきました。
▼検討したコピーの一部

最終的に「上質への投資。唯一無二のオーダースーツを」に決定。
コピーを軸にすることで、デザインの方向性もブレずに整えやすくなりました。

上質感を出す配色:ネイビー×シルバーで、凛とした高級感に
デザイン面では、メインカラーのネイビーブルーに合わせて、アクセントとしてシルバー系の要素を取り入れました。
ネイビーは落ち着きと信頼感が出やすく、そこにシルバーのニュアンスを足すことで、華美になりすぎない“凛とした上質感”を表現しています。

派手な装飾を増やすのではなく、「余白の取り方」や「整った文字組」を取り入れることで、全体がすっきりしつつも、高級感のあるデザインに整えました。
強みを「万全のアフターフォロー」として見せる
ナガサカ様の大きな強みのひとつが、店舗内に工房があることです。
オーダースーツは決して安い買い物ではないからこそ、仕立ての背景が見えることや、相談できる体制があることは、依頼する側にとって大きな安心材料になると感じました。
そこで工房紹介は、単なる設備紹介ではなく、万全のアフターフォローという見出しでセクション化。

上質さだけでなく、ここなら安心して任せられることが伝わるよう意識しています。
リサーチで人柄が伝わる要素を拾い、LPの言葉と見せ方に反映
制作前のリサーチでは、Googleマップの口コミ、スタッフの方のブログ、代表・長坂様のインタビュー記事など、確認できる情報はできる限り読み込みました。
数字や実績だけではなく、「どんな言葉で語られているか」「どんな雰囲気のお店なのか」「どういった想いで作られているのか」といった“温度感”まで揃えておくことで、LPがただの説明ではなく、伝わる内容になります。
意外と思われるかもしれませんが、LPって意外にもこの“温度感”というのが伝わると感じています。
▼ナガサカさまのレビューの一部はこちら

レビューを読んでいて印象的だったのが、「親身に話を聞いてくれた」「終始気持ちの良い対応だった」といった、対応の体験が何度も出てきたことでした。
そこでナガサカさまは、スーツそのものの品質だけでなく、相談のしやすさ・安心感・人のあたたかさがセットで評価されている。
ここが、選ばれる理由のひとつなんだなと感じ、LPではこの温度感が初見の方にも伝わるよう、文章と見せ方を整えています。
強みを伝わる形に整える
今回のLPでは、全体的に上質さが伝わる構成とデザインに整え、ネイビー×シルバーのトーンで印象を揃えました。
また、その企業や商品がなぜ選ばれているのかという顧客の声から見える情報はたくさんあります。
その温度感を拾って、LP全体に反映していくと、LPがただの説明ではなく伝わるページになっていきます。
LP公開後には、クライアントさまからふるさと納税のお申し込みが増えたとご連絡をいただきました。
おまけ:もし女性向けのLPに置き換えるなら
今回のLPは男性向けの設計ですが、もしこれを女性向けのLPに置き換えるなら、どこをどう変えると伝わりやすくなるか、という話をしてみます。
女性向けの場合、機能や性能を細かく説明するよりも、まず最初に使ったらどうなるかが一瞬でイメージできる方が、行動につながりやすい傾向があります。
たとえばファーストビューでは、悩みが解決したあとの未来の自分の姿や、身につけたときに自分がどう見えるか/どう感じられるかを想像できる見せ方に寄せる。
スペックよりも、これを手にしたらどんな気分になれるかといった感覚が判断材料になりやすいからです。
例えばこんなパターンがあります。
・商品単体ではなく、使用シーンが伝わる写真にする
・コピーはスペックより先に、なりたい状態を一言で置く
▼参考例

このように、商品そのものを説明するのではなく、なりたい自分を演出するアイテムとして見せると、伝わり方が変わります。
同じ商品でも、誰に向けるかで伝え方を工夫していくのがポイントです。
LPの見せ方の参考になれば嬉しいです。


